よくある質問
1 応募(エントリー)とは?
1回の応募(エントリー)は、5枚以上10枚以下の作品で構成されるシリーズ/組み写真を指します。
2 応募は1人1回限りでしょうか?
いいえ。応募回数に限度は設けておりません。
3 第7回の東京国際写真コンペティションにテーマはありますか?
はい。今年のコンペのテーマは “気候変動” です。
4 応募費用の他に、作家が支払わなくてはいけない費用はありますか?
いいえ。 写真展やオープニングレセプションの費用は主催者が負担致します。
5 応募費用が支払えない場合はどうしたら良いでしょうか?
クレジットカードを持つことが難しい、または参加費の支払いが認められていない国にお住まいの写真家に向けてスカーラーシップを用意しています。申込フォームに、スカーラーシップを必要とする理由を添えてお申込ください。
6 このコンペには全世界の写真家が応募できますでしょうか?
はい。東京インターナショナル・フォトグラフィー・コンペティションは全世界の写真家から応募を受け付けております。但し、応募時の年齢が18歳以上であることが必要です。
7 郵送での作品応募は可能でしょうか?
郵送でのエントリーは受け付けていません。お手数ですが、ウェブサイト上のエントリーフォームからご登録の上、写真のアップロードをお願い致します。
8 アーティストステートメントはどの言語で書けばいいでしょうか?
カバーレターは、英語が望ましいいですが、難しい場合は自分が一番得意とする言語でお書きください。尚、英語は完璧である必要はなく、自動翻訳ソフトで翻訳したものでも構いません。その場合、日本語のテキストも記載ください。
9 応募する作品データについて、推奨するファイル形式は何になりますか?
作品はJPEGでご応募ください。また、保存時は最高画質(低圧縮率)を選び、長辺は最低1,400pixel以上2,000ピクセル以下、72dpi、Adobe1998またはsRGBのカラースペースで作成してください。応募時は、1ファイル3メガ以内のデータをアップロードすることを推奨しています。
10 他のコンペに応募した作品や、入賞作品は応募できますか?
はい。応募作品は、他コンテストや雑誌での入賞作品、または過去に展示をしたことがある作品でも問題ありません。
11 小切手か現金での支払いは可能ですか?
いいえ。残念ながら、現時点ではペイパルもしくはクレジットカードでのお支払になります。
12 応募した作品(データ)が販売されることはありますか?
いいえ。作品の著作権は作家に帰属し、私たちが応募作品を販売したり商業的に使用したりすることはありません。応募作品の中で、作品の優劣がつけにくかった場合などオンライン上で掲載・紹介されることがあります。また、審査員に選ばれた優秀作品は、写真展および東京インターナショナル・フォトグラフィー・コンペティションに関連するプロモーションに限り使用されることがあります。
13 受賞者は誰が決めるのですか?
世界各地から集まる、国際審査員が作品をレビューし、優秀作品を選出します。
14 もし受賞したら、高解像度ファイルで作品を提出しなければなりませんか?
はい。審査員によって最終選考が終わった後に、受賞作家へ高画素のファイル送付を依頼するご連絡をさせて頂きます。これは巡回展の展示作品をプリントするためです。
15 受賞者発表はいつですか?
受賞者の審査は2020年3月末~4月初旬に行われ、受賞者には2020年4月下旬までにメールにてご連絡させていただく予定です。
16 受賞作家展はどこで開催しますか?
受賞作家展は東京、台北、ニューヨーク・ブルックリンのUnited Photo Industries Galleryをはじめ近日アナウンスされる世界各地域にて開催されます。
17 FAQで質問が解決されない場合は?
我々のチームメンバーが喜んで質問にお答えします。E-mailにてお気軽にご質問ください。
オフィシャルルール
主催者
“東京国際写真コンペティション” (TIPC)の主催者はTOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F)です。
募集期間
コンテストの応募受付期間は2019年11月1日から2020年2月20日(アメリカ太平洋夏時間23時59分まで)です。締め切りが延長になる場合は、その旨をウェブサイト上にてアナウンス致します。
応募時における同意事項
コンテストに応募した時点で応募者は自動的にルールに同意したことになります。また、同時にTOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYと、United Photo Industriesがウェブや展示また“東京国際写真コンペティション”のプロモーションに応募作品を使用する事に同意したものとみなします。
応募された作品の著作権は全て撮影者に帰属します。応募された作品データの返却はいたしません。上記のルールに違反した応募作品は全て無効になります。TIPは主催者としてコンテストの運営に関する責任を負います。協賛企業はコンテストに起因し生じる責任を負いません。
応募資格
全ての写真家からの応募を受け付けています。TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYおよびUnited Photo Industriesの社員および関連会社の職員、またその家族(配偶者、両親、子供、兄弟)および血縁に関わらずその同居人による応募や受賞は出来ません。応募資格に違反した作品は無効となります。応募者は応募時点で18歳以上の年齢でなくてはいけません。
応募方法
ウェブ上からの応募には https://unitedphotoindustries.submittable.com にアクセスして登録を行ってください。登録が完了次第、ウェブサイトにアクセスし、インストラクションに従って作品をパソコンからアップロードしてください。応募が完了すると確認のe-mailが届きます。応募データは長辺が1,400pixel以上2,000pixel以下のJPEGデータを推奨しています。作品のカラープロファイルはsRGB、Adobe 1998、もしくは指定なしの状態で応募ください。応募に関する詳細は、合わせてFAQもご覧ください。
応募費用
1セット(5枚~10枚)あたり40ドルになります。1人あたりの応募回数の上限はありません。
受賞時の関連事項
受賞候補作家は下記に記載された内容の実施を求められる可能性があります。(1) 適格宣誓書(AN AFFIDAVIT OF ELIGIBILITY)、 ライアビリティ・リリース (2) 作品の著作権および使用権を保持している根拠 (3) パブリシティリリース (4) その他、主催者から必要とされる可能性のある宣誓書およびリリース。
法律によって禁じられている場合を除き、主催者が受賞者を確定し、賞品を提供する為に、受賞候補作家はこれら3つの書類にサインをし、合わせて本人が確認できる身分証明書を提出する事を、受賞通知から15日以内に行って頂く可能性があります。これに不承諾とされる場合や、何らかの理由によって受賞通知が届かない場合、受賞不適格となり、主催者の裁量によって受賞者が変更となる可能性があります。受賞者による賞品の譲渡や交換は認められません。何らかの理由によって規定された賞品が提供できない場合、主催者および賞品スポンサーは、同等ないしは同等以上の価値を持つ賞品へと変更する権利を保持します。個々の賞品は、受賞者が受け取り利用できるものである必要があり、いくつかの制限がかかる可能性があります。
審査方法
コンテストは複数回の評価ラウンドで行われます。写真を評価するプロたち(審査員)が、それぞれ応募作品をレビューし、作品のクリエイティビティ、ストーリー等、作品を評価する軸をベースに一定のグループを選出します。審査員は評価軸をベースに、受賞作家を全体で決定します。審査は2020年2月末に行われ、2020年3月末までに受賞者への通知が送られます。主催者および審査員による結論は最終のものであり拘束力を持ちます。
主催者は、応募作品が審査員の定める最低限の審査基準に達していない場合において、すべての賞において授与を取りやめる権利を保持します。またその判断となる基準は、全て主催者と審査員が自由な裁量を持つものとします。